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命と絆の講演会 九州と東北をつなぐ虹の橋

九州と東北をつなぐ虹の橋 発起人挨拶(代表 徳永伸介)

このメッセージを読むあなたへ

2011年3月11日に『東日本大震災』が発災してから3年が経過し、特に災害の少ない九州では、住民の意識も官民の意識も、薄れているように感じます。しかし、2012年の7月11日…『九州北部豪雨災害』が発災。私は、被災地(熊本県阿蘇市)に援助活動に行き、その後も行ったボランティア活動を通して感じたのは、『命』と『絆』の大切さでした。

今回、長洲町の住民が主体となり…「住民」「官公庁」「地元企業」が互いに『支え合い』このような東北(東北人魂)や関東(松田直樹メモリアル)との『繋がり』を深める機会ができました。

いま私たちは生きています。

当たり前に呼吸をして、生活ができている、この当たり前の日常をどのように捉えるか?
その当たり前が維持できない土地もあり、その日常が目前で失われた時に…皆さんは、何を想い、どう行動しますか?

ひとりひとりが今できること…
それぞれができる『何か』を考えること…
勇気を出して、まず一歩を踏み出してみましょう…

長洲町の人口は、現在16,500人。東日本大震災での死者行方不明者は18,500人。
一年間に心臓突然死で亡くなる人は60,000人。

失われた尊い命を無駄にしないため…一人でも多くの命を繋げていくために…
いまあなたは何をするのでしょうか…

九州と東北をつなぐ虹の橋 発起人 徳永伸介