協賛【織田石油

命と絆の講演会 九州と東北をつなぐ虹の橋

復興支援者 小笠原満男(鹿島アントラーズ・東北人魂を持つJ選手の会発起人)

1998年、鹿島アントラーズに入団。サッカー日本代表も経験。数々の試合に出場し、『Jリーグ最優秀選手賞』や『日本年間最優秀選手賞』など様々な賞も受賞。

東日本大震災後、東北地方におけるサッカー復興のため、東北出身のサッカー選手とともに「東北人魂を持つJ選手の会」を発足。他の選手らとともに率先して、被災地の救援・慰問活動にあたっている。

東北人魂 鹿島アントラーズ 小笠原 満男

被災者 柳原志保(和水町地域おこし協力隊)

H24、4月に宮城県多賀城市より和水町へ親子で移住した柳原志保です。

震災の時、自宅が浸水し2週間体育館で避難生活を送りましたそして当時小学1年生の長男を和水町にいる妹家族に預かってもらい、和水町や通った春富小学校、地域の方に大変よくしていただきました。そのご縁と恩返しにと和水町地域おこし協力隊として只今活動していると共に、震災を風化させないためにも和水町町内に限らず、玉名郡市で講演会を通して絆や感謝の心を皆さんにお伝えしています。

私よりもっと被災され大変な方がたくさんおられるので、私がお話しするのもどうかとも思いますが、地震の少ない熊本のみなさんに生の声を届け、今みなさんができることがある、決して他人事ではない、ということを知ってもらい何か感じてもらうきっかけになっていただければ嬉しいです。

和水町地域おこし協力隊 柳原 志保

救助活動者 西村澄生(有明広域消防本部所属 元熊本県防災航空隊副隊長)

2011年3月11日14時46分18秒
東北地方を襲った未曽有の大災害...
翌日の早朝に見たあの惨状...
無我夢中で活動した一週間を、九州の地元でどのように伝えればよいのか?
現在を生きている私達が次の世代へ、どのように「つなぐ」のか皆で考えたい。

同じ日本で起ったあの大災害を忘れないために.....

有明広域消防本部所属 西村 澄生

松田直樹メモリアル 安永聡太郎(元サッカー日本代表・松田直樹メモリアル代表理事)

サッカー元日本代表『松田直樹』は、ある日突然、夢を閉ざされました。心臓の突然死によって、日本国内で毎年、約6万人の方が亡くなっています。

何気ない日常、あなたの前で大切な方の心臓がいきなり止まって倒れたら…
松田直樹メモリアルは、『松田直樹』の愛したサッカーの普及とともに、AED普及活動・心臓マッサージ啓発活動を行っています。

松田直紀メモリアル代表理事 安永 聡太郎

つなぎ人 中村幸聖(鹿島アントラーズジュニアユースコーチ)

プロサッカー選手として第一線で活躍する小笠原選手が、東北復興に向け行っている支援を影ながらサポートする中で、僕自身気付かされる事が非常に多くありました。またオフシーズンに、たくさんの東北復興の活動を行っている中でも、地元である長洲町に来て公演してもらえることを光栄に思います。

今回の講演会が、小笠原選手のいう『継続した支援』のキッカケとなれば非常に幸いです。

つなぎ人 鹿島アントラーズジュニアユースコーチ 中村 幸聖